またまた「祝詞大成」と「祝詞全集」から和語を集める。一応、それぞれの祝詞を書いた宮司の名前がある。これらの書籍では不明だが、聞くところによると、見本集にとっては祝詞の古文を間違えたり、使う言葉の年代が混ざってたりもするらしい。またポリシーのちがいもあるらしく、「電気」など、該当する古語が見当たらないものは、「いかずち」と無理に和語にせず、「でんき」とそのまま音読みする流儀もあるらしい。多分こだわりやら見解の違いなどが、結構多様な世界なのだろう。
ところで、「鎮守の杜books」というところで神道関連の本が取り扱われているのだが、「祝詞全集」は在庫がないので、結構貴重な本かもしれない。
暇つぶしなので引用ページなどはない。これからはまとめも兼ねてもう少し整理してみようかなとも思うけど、どうするかな。
漢字:読み
送電線:いとがね 教師:おしへびと 事務員:こととるもの
学生:をしへご 原動力:もとつちから 経営:いとなみ
社会:よのなか 規則:のり 関係者:かかはらふひとども
損壊:そこなひ 資本:もとで 軍人:いくさびと
医師:くすし 消防:ひけし 余暇:くつろぎのとき
海中観光用潜水船:うみのなかにもぐりてあるくみふね